【厳選】おすすめ就活イベント・就活アプリ・就活サービス【7選】
就活イベントとかアドバイザーとか多すぎて結局どれ使えばいいのかわからない。
効率よくいい感じのやつだけ参加したり利用したりしたいナ。
ざらしです。今回はこのような疑問に実体験ベースで答えていきます。
✅本記事の内容
・利用して良かった就活関連サービス紹介
・ざらしの就活観とメッセージ
1,おすすめ就活サービス7選
おすすめの就活関連サービスは以下の7つ。
①ジョブトライアウト
②doda新卒エージェント
③バリ活
④Matcher
⑤気になる業界のインターン
⑥Offer Box
⑦ONE CAREER
①ジョブトライアウト
就活イベントのおすすめはジョブトライアウト。
特徴は以下の通り。
・参加学生のレベルが高い
・業界・企業研究ができる
・多様な観点で人事からFBがもらえる
・特別選考パスがもらえることも
・実際のビジネスを模したビジネスゲーム
一番の魅力はFBがもらえることです。
どういった点が評価されたのか,さらにはイベント参加者の中での自分の順位も露骨にわかります。
どういった評価項目なのか,ビジネスゲームってどういうものなのか,特別選考パスは本当にもらえるの?など様々な詳しい情報は以下の記事をご覧ください。
②doda新卒エージェント
次のおすすめ就活サービスは就活エージェント。
その中でも特におすすめなのがdoda新卒エージェントです。ベネッセとパーソルが運営してるエージェントですね。
ただ就活エージェントや就活アドバイザーと聞くと,抵抗がある方もいるはず。
「就活生の状況を考慮せず,自社の都合のいい求人しか紹介しない」
「自社のお金のために学生に内定を”とらせる”ような選考対策」
「なんとか入社させようとしつこい」
など様々な評判や感想がSNSを始めネットでささやかれています。
正直言ってこれはホントの話。
私もいくつかエージェントを利用していましたが,まさに上記の意見に当てはまりまくるエージェントさんがいました。
私自身のやりたいことやモチベーションの話をしっかり伝えているのに,全く関係がない求人を紹介してきます。そのことを伝えても「1回行ってごらん」「人気だから席の確保も難しいんだよ」などといってなんとか受けさせようとしてきました。内定を頂いた後も辞退したいと伝えると,かなりくどめに引き留められます。
しかし,doda新卒エージェントは違いました。
私がエージェントを介さずに受けている企業の選考アドバイスや,その社員の方の調査もしてくださいました。
加えて,以下のようなメリットもあります。
・非公開求人の案内
・面接の通過理由,評価ポイント
・自己分析や就活全般の相談
・しつこさや強制感がない
もちろん電話などの応対がメインなので,電話が面倒くさく感じる場面もありました。ですが,これに関しては利用しないデメリットを利用するメリットが上回ると思います。
利用してみて自分に合わなければやめる,という使い方がベスト。
③バリ活
続いてのおすすめ就活サービスは”バリ活”。
先ほどお伝えしたdodaとは違い,ベンチャー企業の紹介に強みを持っています。ベンチャー企業は一般的に選考時期も早く,選考難易度も高い企業が多いです。
バリ活を利用するメリットは以下の通り。
・面接練習ができる
・自己分析のサポート
・がっつり1対1面談
・求人紹介とサポート
・早めの内定獲得チャンスと場数で心の安定
・イベントも多数
・圧がない
・エモいエージェント
こちらもdodaと同様,圧がありません。
エージェントを選ぶ基準はこの圧がないか,しつこくないかがまじで大事。
バリ活はエージェントの方がとにかくエモいです。アドバイスをくれる人,仲介人というよりは一緒に笑ったり悩んだり喜んだりしてくれます。
内定報告をしても「あれこの人,自分より自分なんじゃないか」と思うくらい感情を共有してくれます。
就職活動は孤独に地道にやってく方が多いと思います。私もそうでした。
そういった方はここでおすすめしたエージェントさんはもちろん,自身に合った,ともに走っていける人を見つけて頼れれば強い。
④Matcher(マッチャー)
おすすめの就活サービス4つ目は,OB/OG訪問アプリMatcher(マッチャー)。
個人的にはこのアプリにものすごく助けられました。ここで出会った方々のおかげで私の就活はうまく軌道に乗ることができたといっても過言ではありません。
若手社会人と就活生を繋ぐマッチングシステム,Matsher(マッチャー)。様々な業界の先輩とお話することができます。
詳細は後日記事にしていこうと思っていますが,内定者や新卒若手社員の方が登録しており,お話を聞いてみたいと思った方にアクションします。そこから実地で会うなり,オンライン上でやり取りするなりに発展していきます。
私はMatcherを以下のように利用してました。
・自己分析の壁打ち
・自身の過去を語る中で質問してもらう
・模擬面接をしてもらう
一人ではなかなかできない+友達にも頼れないようなことをお願いしてました。
⑤気になる業界のインターン
これは就活サービスとは違うかもです(笑)でも参加しない手はないです。
とはいっても,個別企業ごとにお勧めインターンを紹介していてはさすがにキリがないですし,それこそ人によってしまうかなと。
だからここではどういったものに参加するべきか,どういったものが有用なインターンシップだったか,何をつかみ取るべきかなど平たいマインド面に触れていきます。
まずは個人的にNGなパターン。
・手あたり次第参加
・1dayインターンに応募
・なんとなく参加してグループワーク
・社員さんと交流しない
とりあえず選考がない1dayインターンに参加するのはもったいない。
そこで何を得るかなので別に悪くないのですが,脳死で応募すると行くのがめんどくさくなったり,スケジュールがとんでもないことになったりしがちです。
それにせっかくなら選考があるインターンに応募してみるべき。
3days以上になると大抵選考があります。早いうちから場数を踏めますし,就活の面接ってやつがわかります。
また面接の質問の感じや人事の人の話を聞くことができるいい機会です。ESや面接回答のテンプレもこの段階で,その時点での最高を作ってしまうのがおすすめ。
また,参加するなら1dayでも3daysでも,尖らず周囲の人と交流するべきです。その際意識するべきポイントは以下の3つ。
・社員さんの雰囲気
・オフィスの環境
・参加学生の雰囲気
このあたりは最低つかんで帰ってやりたいところ。
余談ですが,私はいわゆる難関インターンシップばかり最初は見ていました。
しかし,それだと同じ考えの優秀学生しか通過しないため,参加学生にかぶりが見えたりします。そうなるとその人と一緒にいることが多くなってしまったため,少し後悔。
幅広く業界・業種・職種をまたいで参加するべきです。私も文系ですが,一度エンジニア職のインターンシップに参加したときはかなり刺激になりましたよ。
⑥Offer Box
おすすめ就活アプリと言えばOffer Boxは外せません。
企業側も優秀な,意欲的な層と接点を持ちたいと考え,スカウトやオファーを送るようになってきました。
Offer Boxは,数ある逆求人サイトの中でもピカイチの実績です。
・4人に1人が利用
・6500社以上が利用
・オファー受信率93%超え
私もこのOffer Box経由で内定を一つ頂きました。
数あるスカウトサイトの中でも,Offer Boxさえ抑えておけば大丈夫です。秀でた特徴がない平凡就活生の私でもこのアプリは見放しませんでした。最高です。
⑦ONE CAREER(ワンキャリア)
みんな使ってるおすすめ就活アプリがこのワンキャリア。
とりあえずリクナビ入れて…と思考停止してる人。実は危険です。
ONE CAREER(ワンキャリア)の主なメリットは以下の通り。
・過去の選考内容が分かる
・合格者のESが読める
・コラムで選考アドバイス
・企業の情報や最新トレンドが分かる
・ワンキャリ上でインターンや選考に応募できる
ワンキャリアを使う上で最大の魅力は過去の選考内容が分かる点。
面接での質問内容はもちろん,面接の雰囲気や結果連絡にどれくらいの期間を要したのかなども分かります。
合格者のESを読むことができるのも魅力。
ESは通過するためのポイントを押さえて書く必要があります。そのポイントはどこなのかをつかむうえで合格者のESを複数読むことができるのは大いに役立ちます。
ES対策は基本的な書き方を押さえて色々な人に添削してもらい,それから受ける企業の合格者ESをワンキャリで探します。
そして評価されているであろうポイントを自分のESでもおさえられているかを,ワンキャリアで確認しながら作成していました。
ワンキャリアは登録も利用も無料なのでみんな使ってます。
2,まとめ
就職活動がなんとなく始まってしまった,やらなきゃな…と思って焦っている人。
私もそうでした。周りを見てなんとなく流されるようにインターンや説明会。ですが母子家庭であることに加えて祖父母の死を迎えた私は,自分の成長を意識せずにはいられず,就活も模索しながらやってきました。
その結果,内定は8社。
自動車メーカーに内定を承諾しようかどうしようかと考えている状況です。
こんな平凡大学生の私でも,本記事で紹介してきたおすすめの就活サービスを使って終活できたわけです。優秀なみなさんならできます。
後悔のない就活生になりませんか。