バリ活の評判は?ベンチャー企業を受けるならおすすめしたい【就活エージェント】
ざらしです。
就職活動って最初はどうしていいかわからないことが多いと思います。とりあえず合説に行って…みたいな。
ただ日本には400万社も企業が存在し,いわゆる大手企業はそのうちの1%くらいなものです。自分にあった本当に入社したいと思うような会社に出会うためにはもっと効率的に就活をしたいものです。
そこで今回はおすすめな就活エージェント「バリ活」を紹介します。控えめに言って利用しない手はないですよ。あなたの就活を全面的にサポートしてくれる強い味方になってくれるはずです。
効率的に就活をしましょう。
1,バリ活の概要
最近話題になっている就職エージェント。だいぶ広く認知されるようになってきました。簡単に言うと,一人一人についてくれる先生のような存在です。就活の色々な悩みや活動をサポートしてくれます。
バリ活とは ,株式会社アークティブが運営するベンチャー企業に特化した就職斡旋サービスです。関東・関西を中心に展開しており,中でも関西の学生を中心に良く利用されています。
バリ活でベンチャー企業を選んだ学生の約8割が4回生になる前に内定承諾先のベンチャー企業と出会っています。
2,バリ活のメリット
バリ活を利用するメリットは以下の通りです。
1,ベンチャー企業に特化
以前こちらの記事で就活市場の闇について紹介しました。ここでも述べているように,大手のナビ媒体ではお金を払えば企業ページが上位に表示されるようなシステムなので,採用にお金をかけない企業は下の方に埋もれてしまっています。特にベンチャー企業はその傾向が強いでしょう。
そのためベンチャー企業や中小企業の紹介が充実していない,そのページまで辿り着けないといったことが容易にありえます。
しかし,バリ活では,ベンチャー企業に特化しているので,ベンチャー企業に興味がある・ベンチャー企業を見てみたいと思っている学生はバリ活を使った方が思い通りに企業を探すことができるでしょう。
2,利用料無料
後に紹介するように様々な魅力的なサービスを提供しているバリ活ですが,そのすべてが無料で利用できます。
移動などの交通費でお金がとにかく必要になる就職活動。そんな就活生にとっては助かるサービスです。
3,厳選された紹介企業
バリ活では申し込み後に学生との面談を30分~60分,必ず設けています。その面談を通して,就活選びの軸や自分の強みなどを深めていきます。どのように業界業種を選ぶべきか,どういった企業を選ぶべきかなどが理解できるようになります。
その後も面談を重ねる中で,実際に企業を紹介されて直感でアリ・ナシを選んだりしながら一人一人に合わせた企業を紹介してくれます。
4,完全担当制
他の就職エージェントと同様に,バリ活でも学生一人一人に対して担当者がつきます。
そのため面談から選考の前後,内定まで担当エージェントが親身になってサポートしてくれます。
またそうやって交流を密にすることで担当者は学生の特性や思考性を理解することができるので,さらに的確なアドバイス,適切な企業紹介が可能になります。
学生は飾らず本音で語ることが大切です。そうすることでより効率的に就活することができるようになります。
バリ活における完全担当制は大きなメリットです。
5,バリ活限定ルート
バリ活ではバリ活限定ルートというものがあります。
バリ活はベンチャー企業に特化しており,多くのベンチャー企業と深いつながりを持っています。そのためにバリ活限定ルートを用意できるわけです。
特にバリ活が得意とされているのがベンチャー企業との個別面談です。マッチングを深めるために選考を抜きにして人事の方とお話することができる場です。その他にも座談会や一日で6社の選考を受けることができる,バリ活生限定の就活イベントに参加することもできます。
これらを駆使して内定を獲得することが可能です。
6,Skype面談も可能
バリ活では学生との面談を大切にしています。しかし直接対面での面談が可能なのは担当者が駐在している東京と大阪,名古屋,九州です。そのためそれ以外の地方に住んでいる学生は直接面談することはできません。
しかし,バリ活ではSkype面談も可能です。顔を見てエージェントはがくせいの 魅力や様子を,学生は自分の思いをエージェントの雰囲気を見ながら伝えることができます。
地方に住んでいるから思うように就活ができない…交通費をかけないとその機会がない…という地方学生に寄り添ううれしいサービスになっています。
3,バリ活の評判
ここまでバリ活を利用するうえでのメリットについてお伝えしてきました。ここからは実際に私が利用してみての感想をまとめていきます。
- 大手の紹介は少ない
- 紹介の鬼
- 新しい出会い
- 面談でアウトプットできる
- 担当者次第
私が感じたことは上記の通りです。
大手の紹介は少ない
バリ活はベンチャー企業に特化しています。だからベンチャー志望の学生にとっては宝の山のように感じますが,私のように大手も両方見たいという学生にとっては少し物足りないです。自分のことをよく理解してくれている担当者さんなので,一括して任せたいところですよね。
そこに関してはそのほかの就活イベントを併用するのがおすすめです。以下の記事で詳しく解説しているので合わせてご覧ください。
紹介の鬼
良くも悪くも企業をめちゃくちゃ紹介されます。バリ活的には,紹介した学生が入社することでお金が入るわけですからね。そのため入社させようと面接対策をしてくれます。
普通の選考対策ならいいのですが,中には合格するための面接対策をされる場合もあるようです。私の友達はそうでした。少し本質的ではないような感じがします。
新しい出会い
やはり自分で探しているだけでは出会えないような企業に出会うことができます。しかも面談を組んでくれたりするのでより理解を深めてから選考に進むことができます。しかも面談を重ねているので,自分との適性はばっちりですし,興味のある業界・職種になっています。
面談でアウトプットできる
自分一人で考えていると考え方が独りよがりになり,ロジックが通っていなかったりします。それにちょっとしたことでも相談できる頼れる存在は欲しいものですよね。実際に言葉で発することで整理することができました。
特にバリ活の私の担当者の方は,自分がなんとなく発した言葉でも拾ってうまく自分の価値観に織り込んでまとめてくれました。
これは一人でやっているだけでは絶対にできないことだと感じました。
担当者次第
バリ活は完全担当制なので,学生と担当者がマンツーマンでやり取りをして,就活を進めていきます。
先述した通り,これによって相互に深く理解することができ,的確なアドバイスも可能になります。ただ逆に言えば,その担当者一人に全て委ねられるのです。
担当者と馬が合わないこともあるかもしれません。自分の言ってることを全然つかんでくれないなと感じることもあるかもです。このような担当者の場合は学生側は非常に損を被ることになるわけです。
私の担当の方は本当にいつも違う視点を提供してくれるので助かるのですが,電話をする時間になってもかかってこなかったりするなどミスも目立ちます。ただ大きな問題はないです。
どうしても無理な場合は担当者を変えてもらいましょう。
4,バリ活の利用方法
ここまででバリ活を使いたくてしょうがなくなっていると思うので利用手順や流れの感じをお伝えしておきます。
バリ活の利用手順は以下の通りです。
- HPより申し込み
- 電話で日程調整
- 初回面談
- その後個別にやりとり
1,HPより申し込み
ここから登録を行います。
2,電話で日程調整
2~3日でバリ活から登録された電話番号宛てに電話がかかってきます。ここで初回面談の日程を調整します。
3,初回面談
関西の学生は大阪梅田のカフェになると思います。その他の地域は電話の際に確認してください。
服装も自由なので用事のついでとかでもOKです。
バリ活の説明や,自分自身の話などをしていきます。
また今後のお話もされるかと思います。
4,その後個別にやり取り
初回面談を受けて企業を紹介してくれたり,企業選びの軸をまとめたり就活をサポートしてくれます。
様々なイベントや選考の案内も個人に合わせてしてくれます。
5,まとめ
バリ活を利用するうえでの強みはなんといってもベンチャー企業に強すぎることです。専属のエージェントが内定までずっとついてくれるので頼りにしながら,またバリ活が開催するイベントや座談会なども活用しながら効率的に就職活動を進めていきましょう。
ベンチャー企業就活はバリ活でOKです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。