【LINEで就活】digmeeの評判は?実際どう?【すべての就活生におすすめしたい】
ざらしです。
これまで様々な就活イベントの参加レビューやエージェントを利用してみての感想等をまとめてきました。
また長期インターンシップで人事の方とお会いする中で感じたことなども記事にしています。
そこで就活の早期化なんて言葉がよくささやかれるようになりました。今回はそんな流れのばっちり対応している現代の就活プラットフォームdigmee を紹介します。
digmeeを使ってみようか悩んでいる方や,そもそも就活何したらいいのかわからない,色々めんどくさいことは嫌いだみたいなことを思っている方にぜひ読んでもらいたいです。
1,digmeeの概要
digmee はMicoworks株式会社が運営するサービスになります。LINEで就活ができるというキャッチコピーで,就活のセミナーやグループディスカッションのイベントや選考の案内など就活をサポートしてくれます。
LINEでの登録者を確認したところ,5万人を超える方が利用しているようです。
2,digmeeを使うメリット
ここからは私が実際にdigmee を利用する中で感じた感想・メリットなどをまとめていきます。
- LINEで隙間時間に就活
- イベントがアツイ
- セミナーもアツイ
- 自分にあった企業を紹介
順番に見ていきます。
LINEで隙間時間に就活
digmee最大の特長は,LINEを使って就活情報を獲得できるというところです。
具体的には説明会や後述するイベントの案内が届いたりそこからエントリーして日程調整などのやり取りもLINE上のdigmeeアカウントを介して行うことができます。
隙間時間に手軽にチェックできるのは魅力的です。
こんな感じでビジュアル・直感的です。
イベントがアツイ
digmeeを使うメリット2つ目はアツイイベントに参加することができることです。
digmeeでは企業の情報以外に,以前こちらで紹介してたような就活イベントも開催しています。
選考を同時に複数受けることができ,選考パスをもらうこともできます。
またdigmee運営の方が,イベントの開始前に面接練習やグループディスカッションの対策もサポートしてくれるので,就活生にとって使わない手はないです。
セミナーもアツイ
digmeeを使うメリットの3つ目は,アツイセミナーに参加することができるという点です。
セミナーと一口に言っても,GD講座や面接講座など一般的なものから,一部の選抜された学生しか参加できないようなクローズドなセミナーも行われていたりします。
どれにしても難関ベンチャーのイケイケ人事からハイパー的確なフィードバックをもらえたり,講師の方がプロのキャリアコンサルタントであったりするので,控えめに言って有益なものしかありません。
自分にあった企業を紹介
digmeeを使うメリットの4つ目は,自分にあった企業を紹介してくれるというところです。
digmee上で基本情報や志望業界,自己PRなどを入力しておくことで,その人に合った企業の情報を配信してくれます。
3,digmeeを使うデメリット
ここまでメリットについてお伝えしてきたのでここからはdigmee を利用するデメリットを紹介していきます。
- 企業数が多くない
- 日程が埋もれる
デメリットは上記の通りです。深掘りしていきます。
企業数が多くない
digmeeを使うデメリットの1つ目は,登録されている企業数がまだまだ多くないということです。
このdigmeeのサービスは新しく走り出したサービスになるので,大手の就活ナビサイトであるリクナビ・マイナビに比べると劣ります。
特に大企業の数はかなり少ないので,大手志望の学生には向いていません。
その中でもIT業界の目がベンチャー(サイバーエージェントやコロプラなど)は登録されており,紹介されることがあります。
裏を返せばこういったITメガベンチャー志望の方は確実に利用する価値ありです。
日程が埋もれる
digmeeを使う上でのデメリット2つ目は,参加日程など詳細が埋もれてしまうことです。
自身が参加予約したイベントに関しては,これまでにやり取りをしたメッセージをさかのぼって確認する必要があります。
ボタンタップ一つで企業の情報を獲得出来たり,イベントに応募したりすることができるので気づけばかなりの量に…なんてことも。
LINEのメッセージをポンポン送ってしまうのと同じ感覚で手軽であるが故のデメリットです。
ただその場ですぐに手帳やメモに控えることができれば何の問題もないので,うまく付き合っていきましょう。
4,digmeeを利用してみての感想
ここまで一般的な立場からdigmee の評判をまとめてきました。
ここからは私個人の感想をお届けします。
いいところ
- LINEが便利すぎる
- 早期選考に参加できる
- 優秀な層が利用してる傾向
上記の通りです。まずはいいところについて語ります。
LINEが便利すぎる
digmeeがコンセプトにも掲げているように,LINEでスマートに就活をすることができます。隙間時間に通知で届く企業やイベントをチェックすることができます。
気になるものがあればタップして応募…と直感的に操作できるので手軽に利用できます。
早期選考に参加できる
digmeeで紹介されている企業やイベントはいわゆる一般的な就活解禁よりもかなり前倒しで行われています。そのため早いうちから選考対策や企業との接点を持つことが可能です。
しかも前述した通り,かなり質の高いものになっているので就活習熟度を爆速で上げることができます。
優秀な層が利用している傾向
digmeeは新しいサービスだからこそ,意識の高い優秀な学生層が多く利用しています。そして早期から優良なイベントやセミナーに参加してレベルを上げることができるので,結果的に優秀な学生が集まっている印象です。
そりゃ合同選考会digmee tryoutでの選考免除獲得率が8割を超えるわけです。
いまいちなところ
- 参加イベントの確認が手間
- 企業に偏り
- プロフィールや選考状況で優遇学生が決まってる
反対にいまいちなところとして感じたのは上記3つです。
参加イベントの確認が手間
3のdigmeeを使うデメリットでも述べましたが,参加イベントの確認手段は過去のメッセージのやり取りを遡る方法しか現段階ではありません。
予約が簡単なだけにここが割と手間だなと感じます。参加予約したイベントをまとめて別のページに一覧で表示してくれたりすると助かるのですが。
企業に偏り
これも繰り返しになってしまいますが,企業はIT系のメガベンチャーを中心に掲載されています。中には三井化学など大手グループの紹介もありましたが,全体的に数は少なくその中でもIT系に特化しているような印象です。
プロフィールや選考状況で学生を優遇
digmeeでは学生のプロフィールを登録します。さらにdigmee経由で応募した選考の突破状況によって優遇されるかどうかが決まっているような気がします。
優遇学生になるとそれ以降の選考で有利になったり一般的には公開されていないクローズドなセミナーに招待されたりします。
そこだけで決まっているかどうかは不明ですが,体感としてはそんな感じです。せっかくなら面談などを通しての判断等もしてほしいですよね。
5,digmeeの利用方法
ここまでdigmee に関して様々な情報を提供してきました。実際に利用してみたくなっている方も多いのではないでしょうか。
以下の3ステップで利用方法をお伝えしておきます。
- digmee公式LINE を友達追加
- LINEメニューから気になる企業をタップ
- 予約ボタンをタップ
1つずつ説明していきます。
5-1,digmee公式LINEを友達追加
digmeeを使う上で最初に,こちらから digmee公式LINEのアカウントを友達追加します。
友達追加した後はメールアドレスを登録して,大学の卒業年度を答えましょう。
5-2,LINEメニューから気になる企業をタップ
digmeeと友達になることができたら,次はいよいよ業種や企業を選択していきます。
5-3,予約ボタンをタップ
digmeeのトーク上では様々な企業の情報が随時更新されていきます。その中で気になる企業をタップすることができたら,いよいよイベントに応募してみましょう。
エントリーボタンをタップすれば,予約が完了します。
イベント参加のキャンセルは?
予約をキャンセルしたいという場合にはその旨のメッセージを送ることでキャンセルすることができます。
6,まとめ
今回はLINEで就活できるサービスdigmee を紹介しました。
メリットデメリットに加えて,私の個人的な感想も合わせてお伝えすることができたかと思います。
こんな感じで就活イベントのレビューなどもまとめているので合わせてご覧ください。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。