【優秀】Offer Box(オファーボックス)の評判・感想・口コミ【オファーをもらうコツ】
効率よく就活したいから逆求人サービスを使いたい。
でもどれがいいかわからないし,そもそも自分にスカウトなんて来るのかな…
ざらしです。こんな疑問に答えます。
✅本記事の内容
・Offer Boxの概要や特徴,評判など
・Offer Boxの利用方法
・スカウトを受け取るコツ
- 1,Offer Box(オファーボックス)とは
- 2,数字で見るOffer Box
- 3,Offer Boxのメリット・デメリット
- 5,Offer Boxを利用する流れ
- 6,オファーをもらうコツ
- 7,まとめ
1,Offer Box(オファーボックス)とは
Offer Boxの概要をまとめます。まずはCMをどうぞ。
Offer Boxとは,学生がプロフィールを登録するだけで,企業の方から選考のオファーを頂けるというスカウトのような就活サービスです。
Offer Boxの他にもスカウト型の就活サイトは非常にたくさんあります。
それらを利用している方は「全然スカウトこねえじゃん」とそのサービスを放置している方や「全然知らないところしか来ない」ということになりがち。
Offer Boxはどうでしょうか。
2,数字で見るOffer Box
Offer Boxの特徴は以下の通り。
・利用学生は19.4万人以上
・利用企業数6800社以上
・学生のオファー受信率93.6%以上
利用学生が多い
2020年7月現在,21卒と22卒の合算で19.4万人を超える学生がOffer Boxを登録し利用しています。
就活生の4人に1人以上は利用している計算になります。
私も大学の生協から案内が送られてきて登録しました。
利用企業も多様
Offer Boxに登録されている企業の数は2020年7月の段階で6800社。今後も増え続けることが予想されます。
企業の属性も多様で,大手企業からベンチャー企業,官公庁まで多岐にわたります。JCBや日産,ミクシィなどアツイ企業がずらり…。その他どんな企業が利用しているかはHPをチェックです。
スカウトされまくり
数あるスカウト型就活サービスの中でもOffer Boxはかなりのオファー受信率を誇ります。
その受信率は驚異の93.6%。
ここだけ見ると「適当に一斉送信してるんじゃないの」と思われそうですがOffer Boxに限ってそれはありません。
詳しくは後述しますが,Offer Box上では企業側は限られてた数がスカウトが送れない仕組みです。だからこの受信率の高さはマッチしていると判断されたから送られてくるものです。
その証にプロフィールの完成度が80%以上の学生は,オファー受信率が90%を超えます。
3,Offer Boxのメリット・デメリット
Offer Boxを利用する上でのメリットとデメリットをまとめます。
メリット
・就活が楽になる
・自分を見てくれている感
・運命の出会いを果たせるかも
・精度の高い適性検査
就活が楽になる
Offer Boxを利用するメリットの1つ目は,就活が楽になるということです。具体的には以下のような点。
・ESや書類選考をスキップ
・自分で企業を探す必要がない
・(勝手に)持ち駒が増える
普通の就活:「業界研究→自己分析の結果と照らし合わせて受ける企業を選定→ES作成→(テストセンター)→面接→内定」
となるところを
Offer Box:「プロフィールを記入→待つ→面接→内定」
とできるわけです。
この待ってる間に面接の対策をしたり,部活に勤しんだりすることができるわけなので効率的な就活が可能です。
また就活が本格化してきて,選考が進み始めるとエントリーできる企業がなくなって受けられる企業が減って焦る,いわゆる”持ち駒不足”という状態に陥るケースがあります。
オファーボックス有能やなw
— 〽️もりぞー (@GAMBArsenalove) 2017年5月26日
勝手に持ち駒増えるw
しかしOffer Boxでは,オファーが届き続ける限り持ち駒不足には陥りません。
少なくとも心の余裕はあります。
この余裕が就活の面接とか選考場面では結構大事で,Offer Boxは非常に役立ちます。
自分を見てくれている感
Offer Boxを利用するメリット2つ目は,自分をしっかりと企業の人に見ていただいたうえで,企業からスカウトが送られてくるということです。
Offer Boxを利用する企業は,送ることができるスカウトの数に限りがあります。一斉送信ができないので,企業は慎重に学生のプロフィールを見ます。
・動画
・研究スライド
・写真 etc…
文章以外にも上記のような方法で学生はアピールをすることができます。企業はこれらから人となりを見て判断。
また送られてくるメッセージも個別に送信されているものが多いです。テンプレではなく,どこがいいと思ったのかなど採用担当の方の声が載っていたりします。
つまり,企業は学生の情報をしっかりと目を通し,その上で個別にスカウトを送るかどうか判断しなければならない仕組みになっているということが分かります。
運命の出会いが果たせるかも
Offer Boxを利用するメリットの3つ目は,内定,ひいては入社する運命の会社に出会うことができるかもしれないということです。
オファーボックスのおかげで内定取れました〜。ありがとうオファーボックスゥゥゥ#オファーボックス
— RYUPLEX (@RYUPLEX) 2020年5月18日
この方のようにOffer Box経由で出会い内定へとつながるかもしれません。
これはOffer Boxに限った話ではないのですが,スカウト型の就活サービスでは自分の志望する業界以外の企業,見てこなかった新しい企業に出会うことができます。
Offer Boxで出会うことで,初めて足を踏み入れ,「アリかもしれない」と思えるような業界や職種に出会い,自分の可能性を広げることができるかもしれません。
Offer Boxにはそれだけ幅広く魅力的な企業が揃っているといえます。
精度の高い適性検査
Offer Boxを利用するメリット4つ目は,精度の高い適性検査を受けることができるという点です。自己分析を客観的な指標でやってみることができるのは一ついい参考になるかと思います。
Offer BoxではAnalyzeU+という無料の診断ツールを使います。
自分の強みや弱みを明らかにすることができます。ここで得られた結果を参考に,それに結び付くエピソードを思い出してみてください。
友人から「お前って意外とこうゆうところあるよな」みたいに自分でも気づかない部分っていっぱいあると思います。自分では自分のことを理解するのって難しいし本能的に恥ずかしい。
だからこのような高精度の適性検査は利用する価値ありです。
実は2種類あるぞ適性検査
Offer Boxの適性検査は実は2種類あります。
①AnalyzeU+
②360°診断
先ほどのAnalyzeU+は自分で回答します。
もう一つの360°評価は,友人や親からの評価を聞くことができます。他己分析ってやつです。
自己のことを知るには,特に幼少期の原体験が重要な要素になってきます。
そのあたりをしっかり知っている保護者の方に聞くのは効果的ですが,なにかと直接聞くのは恥ずかしい。
このツールを使うことでそんな悩みもばっちりです。
デメリット
・会社説明会だけの案内がくることも
・志望業界と関係ないところからも来る
オファーという名の説明会
Offer Boxを利用するデメリット1つ目は,オファーかどうか怪しい オファーが届くことがあるということです。
オファーボックスでオファーしてくださったの最高に嬉しいけど
— おかめ@21卒 (@s2137517095) 2020年2月25日
マイナビでプレエントリーと会社説明会の予約お願いしますって何??????
何のためのオファー?????
こちらのツイートのように,オファーとは名ばかりで会社説明会の案内だけがなされる場合があるようです。これは私も実際にありました。
私は,社会人の方とお話しできるいい機会だし,自分が見てこなかった企業に出会えた,これも何かの縁だと思って割り切り,余裕があれば参加していました。
ただ選考のオファーがもらえるとイメージしているとこれは少し裏切られた気分。
志望業界ではない業界からのオファー
Offer Boxを利用するデメリットの2つ目は,自分の志望する業界ではない業界からオファーが来ることもしばしばあるという点です。
もちろんプロフィール欄に志望業界等入力する項目はあるのですが,そこに合致しているかどうかだけで企業の方は判断していません。自己PRなど様々なところを見たうえでオファーを送るので,自分の志望する業界と一致していない企業からオファーが来ることもある…というか結構あります。
オファーボックス経由で内定もらえた〜😭全然志望業界じゃないけど、とりあえずニート回避、、、
— ただのディグダ@21卒 (@moti_mochimochi) 2019年11月7日
こんな感じです。
オファーボックスで夏前に小規模座談会に1回行っただけの御社から電話きて、ESとSPIは形だけ後から出してくれれば、グループ面談カットで、この電話でいまインターンの席確保するよ!って電話きた。。。。!!!すっごい
— はさみ (@1XjEWIWJP3barwL) 2018年11月12日
ただ全く志望業界じゃないのが難点。
このようにかなり選考面で優遇されたオファーが,志望していない業界から来るなんて言うのはざらにあるのです。
結論:メリットがデメリットを上回ってる
Offer Boxを利用する上でのメリットとデメリットについてまとめました。
ぶっちゃけ,Offer Boxを利用しない方が損です。
5,Offer Boxを利用する流れ
Offer Boxは無料で利用できます。
✔公式サイトに移動して会員登録
Offer Boxの公式サイトへ移動します。
⇩
✔入力項目を入力して仮登録
メールアドレスやパスワードを入力します。
⇩
✔本登録を完了させる
会員登録完了のメールが届けばOKです。
〇会員登録後の流れ
6,オファーをもらうコツ
Offer Boxに登録してプロフィールも記入したけどイマイチオファーが来ない…。やっぱり自分には魅力がないんかな…とは思うにはまだ早いです。
実はOffer Boxにはオファーをもらうコツがあるのです。厳密にはシステム上の話なのでコツというほどのもではないですが…。
・プロフィール写真は必ず設定
・自己PRの文章は最初の数行入魂
・アピールポイントの充実
コツは以上の3つ。その理由は企業が学生を検索したときの結果の表示画面に関係します。
①プロフィール写真
オファーをもらうにはプロフィール写真の設定は不可欠。
皆さんもYouTubeなどでの検索場面を思い浮かべていただきたいのですが,サムネイルに惹かれて再生したりすることありませんか??あれと同じです。
志望業界などで企業の方が検索をかけたときに表示される写真がいい感じのものである方が効果的です。
具体的にはこんな感じ。
・何かに打ち込んでいる写真
・集合写真ではなく自分がはっきり識別可
・証明写真でない
※ちなみにESや履歴書に添付する証明写真は,心理学的に考えてかなりこだわった方がいいです。
②自己PRは最初の数行入魂
最初の数行に入魂されているとオファーを獲得できる確率は上がります。
この章の始めに掲載した画像の通り,企業が検索した結果一覧の画面では,全文が表示されていません。最初の4~5行でいかに興味付けができるかが勝負です。だから前置きなどは極力省き,端的でわかりやすく記入しましょう。
1,ズバッと強みを一言で
2,その強みを説明
3,具体的なエピソードや身についた要因,どうやって社会に活かしていくか
こんな感じで書くと伝わりやすい。
③アピールポイントの充実
アピールポイントとは青で囲んである3つ選べるやつです。画像でいえば③ですね。
これはしっかり3つ選択しておきます。
中には「たくさんアピールする情報があるから」と自己PR文と異なるものを選択する方もいらっしゃるかもしれません。
しかし,ここは一貫性を重視し,企業の人がアピールポイントで興味を持ち,文章を読んでそこについて理解を深めてもらう,という使い方をしたい。
7,まとめ
ここまでOffer Boxのメリットやデメリット,登録方法などについてまとめてきました。
以下おさらいです。
✔メリット
・就活が楽になる
・自分を見てくれている感
・運命の出会い
・高精度の適性検査
✔デメリット
・説明会の案内のみがくる
・志望業界だけではない
オファーの受信率は90%を超え,利用学生数も19.4万人を超えています。もはや使わない方が損。
その他,就活の利用してよかったものについてまとめた記事もあります。