すごいマイペースなブログ

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就活生×心理学部生が感じたことをマイペースに発信

【新人の十八番】地獄のテレアポあるある【コツ:テレアポは運ゲーです】

ざらしです。

テレアポがつらすぎる」

「全然アポ取れないし,世の中意外と冷たいな…」

テレアポ辛い同志いないの?コツを話そうよ」 

このような思いに共感し合いましょう。

 ✅本記事の内容
 ・ざらしとみんなのテレアポあるあるまとめで慰め合おう
 ・ざらしテレアポのコツ

 

 

1,地獄のテレアポあるある

私自身テレアポを本格的にやり始めてまだ1ヶ月…なのに辛すぎる。

嫌すぎてトイレに長めに行ってみたり,相手の不在を祈ったりしていました。

以前【5G時代の就活】新しいおすすめ就活アプリ「ログナビ」を広め隊 で触れたように,私はある人材系のメガベンチャー企業で営業の長期インターンをしています。


以下は私が体験したテレアポあるある。

 ・担当者席外しがち
 ・相手の語尾にイラッとくる
 ・ガチャ切り
 ・意外とお兄さんが優しい
 ・逆におばちゃんが敵
 ・マニュアルお姉さんは天敵
 ・声小さすぎ
 ・保留し忘れで筒抜け
 ・あっさりOKされると拍子抜け
 ・一見お断りの鎖国企業

ちょっと多いですね(笑)軽く読めるように工夫します…。

 

担当者席外しすぎ


これはまだ序の口。

電話口に出る人ってだいたい下っ端。

だから「上の者に変われぃ」っていうわけなんですけど…。

上の人からしたら,「面倒な電話は出たくないのよ忙しい」って感じでしょう。

「担当の者はただいま席を外しておりますが」って言われたりしてかわされます。

 

なのでテレアポをしていると,「コイツ会社来てるんか!?」て心配になるぐらい出張に行ってる担当者とか,いつ電話かけても会議してる担当者とか,常に有給中の担当者,いたりします。(ほとんどが嘘なんでしょうけど)

 

語尾にいらっときてしまう


テレアポしてて出会う電話口の人は8割この人。

語尾に「~が」をつけて区切りがち。

 

○○は今外出しておりますが~

私「そうでしたか…何時ごろ戻られますか?」

わかりかねますが~

私「そうですか…あ,もう本日中は戻ってこられないですかね?」

夕方には戻ってくると思いますが~

 

ふぅ…

語尾の「が」,なんとなくいらっときませんか?(笑)

これわかってもらえるのかなあ…。自分だけですかね?

「~ですけど???なにか?」っていう風に感じてしまいます。

 

ガチャ切り


ガチャ切りとは,用件もろくに聞かずに相手が電話を一方的に切ること。

テレアポ史に残ります。

ガチャ切りをされた会社は一生忘れませんし,利用しないと心に決めています。

 

私自身は経験したことないです。

というかほんとにする人いるんですかね。そういう人いるなら,その人は人間じゃないかもなので気にしなくていいですよ。

 

意外とお兄さんが優しい


世間一般では,男性の方が怖そうな感じがしますが,実は逆だったり。

電話口の応答や口調はちょっと冷たいような感じがするけど,意外と芯が通っていたりきちんと話を聞いてくれたりするものです。

 

テレアポや,営業電話は話す相手をいかに見極めていけるかがポイント。

時間をかけてお話するべき相手はこういう人ですね。

 

逆におばちゃんが敵


それとは反対におばちゃんは手強いです。

やはり経験値が違います。

テレアポも断り慣れとるし,怖いものなさそう。

 

特にマニュアルお姉さんは天敵


テレアポをしているとほとんどこの人たちに当たります。テレアポの登竜門。

全て電話はお断りするように言われておりまして…

このセリフ。キラーフレーズです。

ガチャ切りよりたちが悪い。何度も打ちのめされてきた。

この人たちはテレアポしてくる人を人間だと思っていません。鬱陶しい虫か何かだとでも思ってそう。

機械的に,思考停止して流されます。

 

まお姉さんも上の人からそう言われてるから仕方ないんですけどね。

 テレアポ=面倒くさい・断るべきもの

という認識が根付いていることを感じる瞬間。

 

 

 

電話の声小さすぎ


テレアポしてると,意外とよくあるし困るのがこれ。

 

いやそんなに秘密の話してるわけでもないのに…。

コショコショ話してるみたいな時ありました。

 

保留し忘れてて筒抜け


結構最近やられました。

テレアポでおばちゃんを攻略。何とか次のステップに行けるなと思っていたところでした。

 

相手が「少々お待ちください。」っておっしゃったので待っていると,保留にしていると思って安心したのか

「〇〇(担当者)さんどうする?代わる?」

「んーーーちょっとめんどくさそうだしいないことにしといて」

「それでいいの?(笑)」

「いいでしょどうせ断るんだし(笑)」

 

(おいおい保留になってないよ全部聞こえてるよ…。どうすりゃいいんだ私は)

 

最後は締めのこの言葉。

 

席を外しておりますが~

 

やってられるか。

 

 

あっさりOKされると拍子抜け


テレアポ中は,苦労して電話越しの見えない相手にお話します。

けどたまに,ほんとに相手のニーズにマッチしていると,一瞬でアポが取れます。

アポ慣れしてなさすぎてめちゃくちゃテンパります。

 

だからアポの候補日程等必要事項はあらかじめメモしておきましょう。すぐに対応できるように。

 

一見お断りの風潮


テレアポしてるとこれが一番多いかも。

以前に弊社とお取引ありました?

とかって聞かれて,「ない」と言うと,テレアポやそれ以降の電話でのお話を一切断られてしまう風潮です。

 

鎖国企業と勝手に呼んでたりするんですけど(笑)

こんな無名の会社にかまってられるか!ってことですよね

 

 

2,テレアポのコツ

結論,テレアポのコツはぶっちゃけ運ゲーということです。

 

どんなに商品がよくても,どんなに凄腕の営業マンでも,相手が忙しかったり,相手に刺さらないものであったりすると当然アポはとれません。

そこに時間帯であったり,担当者の不在(ほんとに不在かは別)であったり,競合の動きであったりと様々な運要素が絡んでくるわけです。

だから,数をかけてその確率を上げていこうというわけです。

 

 

私が経験で培ったテレアポ初心者にオススメなテレアポのコツは以下の通り。

 ・基本断られる,テレアポってそういうもの
 ・最初の1分で興味づけ
 ・いつも電話を取り次いでもらってる感を演出

これを意識しましょ。テレアポが地獄ではなくなりました

 

基本断られる,テレアポってそういうもの


 ・話を聞く気がなさそうなら時間をかけない,退散
 ・軽く挨拶や,部署の情報をつかむなどの交流で次に繋ぐ
 ・話聞いてくれたらラッキー

どの人も基本的には忙しいですし,暇な人はいません。

特に営業電話=めんどくさいものだと思っている方がほとんどです。

 

テレアポ運ゲーなので,話を聞く状態でない人には時間をかける必要はないと心得ておきましょう。 

そこを聞かせるのがテレアポだろ!とか言われても,そこを相手してる時間もメンタルも新人の私たちにはありません。

 

もちろん断られてすぐに引き下がるわけではなく,ある程度のやりとりを通してから判断しましょう。一度軽いジャブで降参していては給料泥棒です。

だから聞いてくれそうならラッキーぐらいの感覚で,何度かキャッチボールして相手の球が変化球だったりグローブを持っていなかったりしたらそれ以上は続けません

軽く挨拶や情報交換,または資料を送付して終了です。

それ以上グイグイいくと印象が悪くなってしまいます。

 

最初の1分で興味付け


これをするメリットは以下の通りです。

 ・忙しい相手にも要点を伝えられる
 ・めんどくさがられない
 ・興味をもってくれたらこっちのもの

ズバッと最初に要点を伝えることで,めんどくさがられません。

ほんとは相手の状況を尋ねたり課題を探ったりしたいのですが,そんなことをしていてはマニュアルお姉さんや天敵おばさんは突破できません。

それらヒアリングはここで興味をもってくれたらいくらでもできます。

 興味を持たせることができれば向こうから質問してくれるので,それに答えていきながらどんな価値を提供できるか伝えていけばいいわけで,アポにスムーズにつなげることができます。

 

またここで興味をもたれなければ,少しやり取りを重ねてそれでも聞いてくれなさそうだと思ったら次へ行きます。

こうやって相手を見極めることにも使えます。

 

ただその分この興味付けはどうやって行うのかめちゃくちゃ考える必要があります。トークスクリプトよりも興味付けと提供価値の言語化が大事

電話をかける相手の分析もしっかり行って,それに合わせて適切な興味付けを行えるようになるとグッド。

 

いつも取り次いでもらってる感を演出


 ・馴染みある相手かのように演出
 ・担当の名前をキャッチしておく
 ・担当にたどり着けなくても情報を得ようとする心

テレアポで一番手ごたえがないのは,担当者までたどり着かない時

不在の場合はしょうがないのですが(本当に不在かどうかはさておき),「一見だから」とか「営業電話は断られるように言われてるから」とかでたどり着けないのは少しもったいないです。

要は相手側からすれば新規会社,新しい人とは会いたくない,めんどくさいということなので,それなら「いつもの私です!」って感じでかけちゃえばいいのです。

 

だから私は,新規のテレアポ電話でも「いつも」というワードや「今日は〇〇さんとお話したくて…」といった感じで,受付のあなたは初めてだけど前から企業とは顔見知りですよ感を振りまいています。

 

 

担当者まではたどり着くというのを最初は目指すことになると思うので,このあたりを工夫してみるといいかも。

 

そして,不在の場合も担当者の情報をつかもうと意識するのは割と大切。

特に担当者の名前をゲットできれば,次回かけるときにその名前を口にすることで,居留守を避けることができます。

 

3,まだまだあった!みんなのテレアポあるある 

ここで私が勝手に世間の皆様のテレアポあるあるを抽出しました。

独断と偏見で選んでます。

ほんとにこれ。

アポ取れると叫びたくなるくらいうれしいんですよね。

やったぜ!!

うわあ…

めちゃくちゃわかる。

名前言っただけできられるのほんとつらい…。

 

4,まとめ

ここまでテレアポのあるあると,乗り越えるためのコツを私の個人的な経験則でお伝えしてきました 。

最近はテレアポも時代遅れだなんていわれるようになってきました。早く別の営業手法が台頭してきてほしいものです。

ただ,心の余裕を保つためにも,基本スタンスとしてテレアポ運ゲーということを意識していきましょう。

テレアポはみんな辛いです。

ここまで読んでいただいてありがとうございました。