【後悔】読書管理・記録アプリは必要?「Readee」がおすすめな理由【失敗+実体験】
ざらしです。
「読書記録をアプリでつけたい」
「ビジュアルで機能的なアプリが知りたい」
このような疑問に答えていきます。
✅本記事の内容
・読書管理アプリの必要性
・Readeeがすすめな理由と特徴
・ざらしのこだわり
様々な読書管理アプリを使用して失敗や不満点を乗り越え辿り着いたのがReadeeなので,私のこだわりと一致する方にとっては有益な記事だと思います。
1,読書管理・記録アプリの必要性
読書管理や読書記録をすることで得られる効果は以下の通り。
・買い間違いや同じ本を買わなくなる
・読んだ本の記録を残し冊数なども把握できる
・簡単に読書メモを残せる
・読書が効果的により楽しくなる機能
買い間違いや同じ本を買わなくなる
「え!見た目違うし持ってないような気がしたけど,ハード本が文庫本になってただけじゃん…。持ってるよこの本…。」
小説などであるある。
出版社が違うだけで内容が同じものや,文庫本になって再登場しているものなど見た目違いの罠があります。
自分の持っているものはしっかり管理しておかないとですね。
読んだ本の記録を残せる
自分の読んだ本を記録することで,
「今月〇冊も読んだのか…」
「先月読んだあれを友達におすすめしてあげよう」
のように活用できます。
簡単に読書メモを残せる
簡単にメモや記録を残しておけるので,
「へー,○○って実は△△なんだ」
「そうそうこないだ読んだ本に書いてあったんだけど…」
と,自分自身のインプットやアウトプットにも役立ちます。
読書がより効果的に楽しくなる機能
上記のような機能に加えて,
・他人のレビューが読める
・購入検討本も登録
・自分の知らない本に出会える
・新刊通知やランキングをチェックなど…
詳しくは次の章に譲ります。
2,Readeeがおすすめな理由
Readeeの特徴は以下の通り。
・コレクター欲を満たすビジュアル
・棚をカテゴリ分けして自分専用本棚に
・書籍の登録が簡単
・読書内容のメモが取れる
・新刊通知や他人のレビュー,ランキング
…あれ?普通じゃない?
実はコイツ,良く言えば万能,悪く言えば平均点の男なんです…。他の読書記録・管理アプリとReadeeでは使用感で大きな差はありません。
それでもReadeeを特にオススメするのはビジュアルと使いやすさです。次の私のこだわりの章で語りますが,同じようなこだわりを持つ人には自信をもってオススメできる。
コレクター欲を満たすビジュアル
電子書籍の本も登録できるので,紙で購入するときに同じものを買うミスを防げます。自分が読んだ本を並べたり積んだりしたい自分としては,電子書籍の本も登録できて並べられるのは快感です。
棚をカテゴリ分けできる。自分専用本棚
これ実はわりと便利かもです。
棚というのは,本をカテゴリ分けして登録する機能のこと。
自分で好きに配置できるし棚も作れるので,本のジャンルごとに分けたり,作者で分けたり…。
私はその本を読んだ年で分けて使っています。
棚の上限は100なので注意です。
書籍の登録が簡単
登録する方法は主に以下の3種類です。
1,web検索
2,カメラでバーコード読み取り
3,手入力
ただ基本的には書籍の名前を入力すれば他の情報は勝手に登録・追加されます。
他のアプリのように見つからず,手入力するはめになったことはないので大丈夫。1
だけで事足りるのでとても簡単です。
その他にも,このアプリは楽天が出しているものなので,楽天ブックスとの連携などがとれるようになっています。
読書内容のメモが取れる
・書籍ごとにメモできる
以前はスマホのメモ帳を使っていました。
しかし,どの本の記述だったのか,何ページなのかという部分までメモするのは面倒。
Readeeでは,書籍ごとにメモを登録できるので便利です。
ただReadeeはほんとにメモ程度。
他の読書記録・管理アプリやメモアプリにあるような利便性には特化していないので今後に期待です。
新刊通知や他人のレビュー,ランキング
・これまで登録した本の著者の新刊を自動でまとめてくれる
・書店員のレビュー
・リアルタイムで他人の登録状況も更新
自分が登録している本の著者から新刊が出ると自動で新刊棚に追加されます。
もちろんそれ以外の作者の通知も受け取りたい場合,手動で著者を追加することもできます。
一般の人のレビューに加えて,書店員の方のレビューも見ることができるのは面白いです。普段と違った感性があるので参考になります。
タイムラインのタブでは他人の読書状況が流れてきます。いい刺激ですし,話題の本をつかむきっかけにもなるかもです。
3,私のこだわりポイント
ズバリ私の読書記録・管理アプリのこだわりは
コレクター欲を満たすことができるか
これにつきます。
Readeeでは何度もお伝えしている通り,ビジュアルに本を記録できるのが魅力です。
私は本は紙で読みたい派。その理由は読みやすいということに加えて,コレクター欲を満たしてくれるからなのです。
読書記録・管理アプリはコレクター欲を満たせるかどうかだ
コレクター欲が強い人
=自分が読んできたもの集めたのものを一覧で見たい,一目で見たいという思いが強い。
そしてそこからお気に入りのものを選んで語り始める。
私が紙の本を買う理由もこれ。
本が本棚にぶわーって並んでるのを見るのがこの上なく気持ちいいわけです。
だから私は本を買う時も中古の本はあまり買いません。新品を買います。本棚に並べたときの見栄えを意識しているので(),さらのものを選んでしまいます。
ちょっと脱線してしまいました。コレクター欲の強さなんてかっこよくいってますが要はオタクです。語ってしまう。
数ある読書記録・管理アプリの中でも,Readeeは私のこだわりをバチっと押さえています。
う~ん,ナイスビジュアル。
こうやっていつまでも眺めていたい。
例えばReadeeの直前に使用していた読書記録・管理アプリ,「読書メーター」はちょっとこのあたりのこだわりに欠けていました。
本を登録するモチベーションが途中で下がってしまい,その時期の読書履歴が残っていません…。このアプリは読んだ累積ページ数とかも記録できるので愛用していたのですが…。
コレクター欲のある私には合いませんでした…失敗です…。
私と同じようなこだわりをお持ちの方にはこの「Readee」を自信を持っておすすめします。
4,私の読んできたおすすめ本紹介
本記事でReadeeの本棚を公開してしまったので,少しだけおすすめ本の紹介を一応します。 (ほらね,オタクって感じ)
厳選して3つで…
1,ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力
2,人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
3,CHANGE 未来を変えるこれからの働き方
1,ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力
私の心理学部での研究領域は無意識のうちの商品選択。現代はこれまでの経済学の考え方が通用しない時代になっています。
例えば,合理的に考えれば品質が同じなら安い方を買った方が消費者にとっては得なのに,そうしない人もいる。こんな不合理の選択,この著者は感情価値と言っていますが,魂の声にもっと耳を傾ける必要性,そうすることの面白さを説いています。
ゲーム事業を中心に,「うんこミュージアム」など,面白い大ヒットを生み出す大成功企業アカツキの社長,塩田元規さんが語る哲学です。
260ページくらいあったのですがサクサク読めてしまいました…!
Twitterなどの前評判がすごかっただけに納得です。
合理性の限界はなぜ起こるか。
— 言わずと知れた天才編集者(箕輪厚介) (@minowanowa) 2019年9月18日
『ハートドリブン 目に見えないものを大切にする力』予約開始!https://t.co/2oOoqEaRwH pic.twitter.com/bIjFSEldY3
2,人生は運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている
心理学要素ましましで楽しかったです。
単なる成功哲学みたいな文章ではなく,たんたんと事実に基づいています。変化の激しい現代において変わらないのは,私たち人類は一人では生きられないということ。その他者関係に着目して冷静な視点でずばずば書かれていました。
ブロガーのふろむださんが著者ということもあり,非常に本文は読みやすく気軽にさくっと読めます。
3,CHANGE 未来を変えるこれからの働き方
一応私ざらしは就活系ブロガーとしてがんばっているので,『LIFE SHIFT 100年時代のの人生戦略』みたいな生き方本・自己啓発本は読んでいます。
この『CHANGE』は,そのようなガチガチの生き方本というよりは,もっと軽く読めます。やはり芸術性の高い人の文章はきれいですね。スッと入ってきます。現在抱えている生き方のもやもやを抜け出すヒントがちりばめられています。
やっぱりすごい人が成功本とかを出してもそれはその人の環境だからじゃんとか思ってしまう私ですが,このようにいわゆる普通の人がこうやって頑張っていらっしゃる姿は刺激になりました。
ちなみに現在は『サピエンス全史 上』を読んでいます
(追記:上下共に読了しています!読書ログは今後毎月書いていこうと思いますのでお楽しみに)
5,まとめ
・読書記録・管理をすることの重要性
・おすすめの読書記録・管理アプリ「Readee」の特徴
・私のこだわりとおすすめする書籍を紹介
こんな感じで書いてきました。
私のような本を集めたい,読んだ本をビジュアルに眺めたいというようなコレクター欲をお持ちの方にはぜひおすすめしたいアプリです。
一緒に読書を楽しみましょう。最高のエンターテインメントです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。