【メゾンマルジェラのレプリカ】香水のつけ方とおすすめアトマイザーを紹介【失敗談あり】
ざらしです。(2020年6月更新)
「香水臭い人に思われたくない・つけ方で失敗したくない」
「お気に入りの香水を持ち歩きたい」
「香りを持続させたい」
「マルジェラの香水,蓋が開かないけどアトマイザーに移せるの?」
このような話題を中心にまとめていきます。
✅本記事の内容
・失敗しない香水のつけ方
・マルジェラのおすすめアトマイザー紹介
・口コミもあわせてまとめていく
メゾンマルジェラの香水レプリカでどれを購入するか迷っているという方は,以下の記事を参考にしてください。決まります。
街中を歩いていると「うわ,今の人香水つけすぎじゃないか…!?」なんていう風に思ったことありませんか。 女性は男性の1.5倍の嗅覚を持っていると言われるほど,香りには敏感です。 「異性にモテたい!」という男性も要チェックな内容です。 今回は香水の中でも,私がオススメするメゾンマルジェラの香水に特化してお伝えしていきます。 みなさん大好き,メゾンマルジェラの香水「レプリカ」。このシリーズは「オードトワレ」という種類に分類されます。 他の種類に関しては以前書いたこちらの記事でも触れていますが,詳しく知りたいという方は他のサイト様を参考にしてみてるといいかと。 ▽オードトワレ 失敗しない香水のつけ方やつける部位で意識するべきポイントは以下の通り。 ・太い血管が通っている部位 香水は,血管が通っている部位につけるのがGoodです。アルコール成分が含まれており,人間の体温によって揮発して香るからです。 その他のポイントは実際につけるべきオススメ部位と共に解説していきます。 思い浮かべる香水をつける仕草ランキング1位ですね。 首や耳の周囲には太い血管が通っています。そのためアルコールがとんで香りやすくなります。 耳の後ろなどは,直射日光に当たらないので本当にオススメ部位です。香水をつけたま直射日光や紫外線を浴びると,色素沈着が起こりしみの原因になるからです。 ここにも血管が通っています。 腕や手首は日常場面で非常によく動く部位になるので,ふわっと香らせることができます。 あまりつける人がいないかもしれませんが実はかなりオススメの部位です。個人的にはこれができるかでかなり他の人と差別化できます。 オススメのタイミングは,服を着替えるぐらいのタイミング。「え,早くない?家出る直前とかがいいんじゃないの?」と思うかもしれません。 実は香水には「一番香りが引き立つタイミング」というのがあります。 香水は,つけ始めた時点から少しずつ香りが変化していきます。大きく次の3段階。 トップノート:つけてすぐの香り。アルコールがまだとんでいないため香水本来の香りではない。10分くらい続き,次のミドルノートへ。 もちろん,一番香りが引き立つのは”ミドルノート”。このタイミングで出発したい。 足首も手首と同じです。歩く際など生活の中でよく動かす部位になるので,ほのかな香りを演出することができます。 一般的に悪臭というのは空気よりも重く,下に溜まっていきます。その反対で,いい香りは上に上がっていくものです。 なので自身のからだのなるべく下の方で,血管があり,よく動かす足首につけるのは効果的です。 ここまで述べてきた各部位に香水は1プッシュ未満でOK。1プッシュを超えるとつけ過ぎです。 香水は,同じものを使い続けると感覚がマヒしてしまうもの。 だから「あれ?香らないな…」と思ってつけ過ぎないように注意しましょう。 もうあなたは十分いい香りです。 「香水を下の方に着ければ,あとは上がっていくだけなら人体のギリギリ下である足の裏がいいんじゃね?」「足の裏のにおい気になるしちょうどいいやん」 と思って足の裏に香水をつけるのはNGです。 なぜなら足の裏は非常に汗をかきやすい部位だからです。汗のにおいと香水の匂いが混ざってしまって大変です。 例えるなら中学時代の体育終わり。みんなのいろんな匂いのシーブリーズと汗が混じって教室がすごいになっていたことを思い出してください。 こちらも足裏と理由はほぼほぼ同じです。汗をかきやすい部位です。 またここは香水をつけることで,かぶれてしまう人も多いのでここは要注意です。 普段使っているのはもちろんメゾンマルジェラの香水”レイジーサンデーモーニング”。 Amazonプライム会員だったので,1日で届きました。勝負の日に間に合ってよかったです。無料でお試しできるのでAmazon.co.jp: Amazon Primeからお試ししてみてください。 私は主に以下のようにして香水を使っています。 1,服を着替えながら腰回り 1~3はここまでお伝えした通り。 私は全身ほんのりマルジェラの香りにするために,目の前に噴射して,そのミストの中に身を置きくぐらせます。 そしてハンカチにもつけるのは ・”匂い袋”感覚 というメリットがあるからです。 メゾンマルジェラの香水レプリカはオードトワレなので,4時間もすれば香りは薄くなります。 だから次の章で紹介するアトマイザーで香水を持ち運んで ・外出前 上記のようなタイミングで使っています。 「お気に入りの香水を持ち運びたい!」 「1日中香りを持続させるべく,外出先でも付け足したい」 そんなときに使うのが香水アトマイザー。 最近は詰め替えノズルが内蔵されたたタイプのものが多く,瓶から香水を直接充填できるものが増えてきました。また,瓶のスプレーノズルから簡単にチャージできるものもあります。 しかし,メゾンマルジェラの香水は瓶がおしゃれすぎるせいか ・蓋を開けられない という呪いがかかっています。 メゾンマルジェラの香水をアトマイザーに移して持ち運びたいという方が気を付けるべきポイント,すなわちNGなアトマイザーとしては以下の通り。 ✅マルジェラを持ち運べないNGアトマイザー そのため,こちらのサイト様でまとめられているような”香水アトマイザーのおすすめ人気ランキングTOP10”に掲載されている こちらのような人気上位のアトマイザーはメゾンマルジェラの香水「レプリカ」を持ち運ぶ時には使えません。 私も2つ目の黒いアトマイザーを買って,「うわ移せないじゃん…」となり,失敗をしたのです。(1200円くらいしたのに…。) まじで気を付けてください。 マルジェラの香水「レプリカ」のアトマイザーでの失敗談(´;ω;`)
ちょうど手元にあるので動画で軽くレビューしました。参考になればと思います。
メゾンマルジェラの香水「レプリカ」のように瓶の蓋が開かず,スプレーノズルも外すことができないものは以下の方法でアトマイザーに移します。 1,アトマイザーの蓋を外す この2ステップ。 すなわち,最低限アトマイザー側の蓋が開けばOK。 私の購入したNGアトマイザーは中の香水の品質保持のためか,蓋すらも開きませんでした。 まあ本来は蓋なしで直接補充できるのでね。それがこの場合は裏目に出るわけです。 そこで私がメゾンマルジェラ用の香水アトマイザーをまとめました。 ✅マルジェラOKアトマイザー まずはヤマダアトマイザーのグラスアトマイザー。 こちらは価格もかなりお手頃です(※注 スポイトは付属していません)。 4mlって少なくない?と思われるかもしれませんが,香水はあくまで化粧品。ずっとアトマイザーに入れておくと,香りも色も落ちてくるので適度に補充するというサイクルが理想なのでむしろOK。 液漏れの心配もありません。 以下にいくつかレビューを紹介しておきます。 2018年7月1日に日本でレビュー済み 2020年1月6日に日本でレビュー済み 続いてはYINKEの香水アトマイザー。 こちらはAmazonのみの取り扱いでした。(楽天ユーザーの方ごめんなさい) 先ほどのヤマダアトマイザーとは違ってスポイトも付属しています。まあマルジェラに限ってはいらないんですけど()。 アルミニウム製のボディで20gとかなりのコンパクトサイズ感。噴射口が内蔵されているので,カバンの中でも漏れる心配がなく,大切な香水を安心して持ち運ぶことができます。 密封性や遮光性にも優れているので,お気に入りのマルジェラの香水もしっかりと守ってくれます。 2020年4月26日に日本でレビュー済み なんと。届くのは遅いみたいですが,質はばっちりのようです。 最後は無印良品のアルミアトマイザーです。 私はこれを半年くらい愛用しています。アルミ製なので軽くて丈夫です。 少しキャップが外れやすいのが気になりますが,お値段がするぶん液漏れなどなくしっかりしています。 例のごとくスポイトが付属していますが使いません。このアトマイザーに漏斗越しに補充するか,直接噴射し続けて補充します。 デザインがシンプルなのが何よりオススメです。 基本的な性能にプラスしてやはりこのシンプルなデザインが魅力です。 ここまでマルジェラの香水のアトマイザーを買う際の注意点を,おすすめアトマイザーの紹介とあわせてまとめました。そして,香水のつけ方も理論的にご紹介してきました。 香りに包まれた豊かな暮らしを実現しませんか。 ここまで読んでいただいてありがとうございました。 1,香水のつけ方
オードトワレの特徴
持続時間:3~4時間
特徴:横を通るとふわっと香るぐらいの強さ。普段使いからビジネスシーンまで幅広く使うことができます。「なんか香り弱いな?」と思ってつけすぎると,かなりきつめになってしまうのでここは注意が必要です。香水をつけよう
・日常生活の中でよく動かす部位
・直射日光が当たらない
・いい香りは上に,悪臭は下に
・香水には”香りの時差”がある
・各部位に1プッシュ未満。それ以上はつけ過ぎ耳の後ろ・首
手首
腰
ミドルノート:香水をつけて30分くらいたったころの香り。香水本来の香りでハートノートとも呼ばれる。3時間ほど持続。
ラストノート:ラストの時間帯に香る香り。香りの種類によっても異なるが,マルジェラは1時間くらい。足首
香水をつける量
つけたらNGな部位
足の裏
脇
ざらし流つけ方「香水ルーティーン」
2,手首・足首
3,そのまま残りを耳裏へ
4,空中に散布してくぐる
5,ハンカチにもシュッ
6,外出中アトマイザーで適宜追加
・外出中に嗅いで気分のリセット
・お昼以降
・帰路前2,メゾンマルジェラの香りを持ち運ぶ
・スプレーノズル・キャップ部分が外せない
・詰め替えノズル内蔵タイプ
・瓶から香水を直接充填できる
・スポイトを使って手動で移し替える
こちらや
こういうタイプには充填できません…#メゾンマルジェラ pic.twitter.com/3n4K9oaDeDアトマイザーはこれを使え
2,漏斗を用いて,もしくはそのままでアトマイザーに直接噴射する
①ヤマダアトマイザー
②YINKEのアトマイザー
③無印良品のアルミアトマイザー①ヤマダアトマイザー
②YINKEの香水アトマイザー
③無印良品のアルミアトマイザー
3,まとめ