すごいマイペースなブログ

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就活生×心理学部生が感じたことをマイペースに発信

モーニングルーティン,様々な成功のためには朝食が必要だった

今回は朝ごはんの重要性とその根拠についてお伝えしていこうと思います。

 

朝弱いんだよな、、、朝は時間がなくて、、、といった声があちこちから聞こえますね

 

そう、みなさん朝ごはんの重要性については何となく理解しているかと思います。しかし,じゃあ朝ごはんを食べることの具体的なメリットということになるとうまく答えられる人は少ないのかなと。

 

 

またこちらの記事でも書いているのですが,スキンケアや私自身のモーニングルーティーンを見ていると,健康に気を使わないといけないなと思ったので…

 

 

 

こんな感じで書いていくので最後まで読んでいただけると幸いです。

 

1,朝ごはんの現状

みなさんはは朝ごはん食べてますか。

 

身の回りでも食べている人,特に私と同世代の大学生や,20代の方などは食べていない人が多いのではないでしょうか。

 

朝食を毎朝食べる人の割合は69%(10代~60代男女),マイナビの調査によれば「毎朝朝ごはんを食べる」という割合は,71%(全体では男女1007人)でしたが,実家暮らしの大学生は78%であるのに対して,一人暮らしの大学生は56%という結果が出ています。

 

ここから言えることは,やはり食べるのが面倒くさいという気持ちや時間のなさ,そもそもおなかがすいていないという意見も見られました。

 

時間がないんなら無理して食べたほうが,成功や生産性,満足度につながらないのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

次からはそんな疑問にお答えするべく,朝ごはんを食べるべきであるという主張の根拠の部分にいこうと思います。

 

 

 

2,朝ごはんの必要性

人体のメカニズム的視点

最初にお堅い,人体の話をしておこうかと。

 

人が朝目覚めた直後は、脳や神経、内臓の働きが低下しており、血糖値も低い状態です。また、脳は寝ている間も活動しているため、起床時にはエネルギーが不足しています。このエネルギーをしっかり補わないと、集中力や記憶力などに影響が出ることがあるのです。

朝食には、寝ている間に消費したエネルギーを補充し、脳を活性化させることで身体を目覚めさせる役割があります。その他にも、睡眠中に低下した体温を高めることや生活リズムを整える役割も持っています。

しっかり目覚めきっていない身体に活動のスイッチを入れるためにも、朝食をとることは大切だと言えそうです。

 

成功者は朝ごはんを食べている

次に,成功している方の例を挙げながら必要性を説いていきます。

 

アマゾンのCEO;ジェフ・ベゾス

彼は朝,ピルズバリーのビスケットを丸々一本食べていた。現在は妻の影響で止めているそうだが ,朝のミーティングがない時は家族とリラックスするためこの伝統を守っているという。

 

GoogleのCEO;サンダー・ピチャイ

毎朝紅茶を飲むイギリス風の習慣。オムレツもよく食べるそうだ。

 

 

日本の英雄;イチロー

彼はどちらかというと毎日の決まりきった習慣にする意味合いが強いが,もちろん朝ごはんは欠かさない。カレーを食べているというのは有名な話であったがそれはもう過去の話だ。現在では,そうめんと食パンを食べている。

 

 

ここで余談になってしまうのですが,そうめんはスポーツ選手の補食に大変適しているそう。

そうめんの特徴としては,

 

  • お米と同じエネルギー量でありながらお米よりも消化が早い。
  • トッピング次第では他の栄養素も同時に補うことが可能
  • 寒い時期でもにゅう麺として食べることができる。

 

食べることでダイエット効果も!?

やせたい=ご飯を抜く,という思考に至りやすいかと思います。特に朝は時間がないことも手伝ってこのような傾向は顕著でしょう。しかし、実はここに心理学的なからくりがあるのです。

 

同時にこんなふうに思ったはずです。

 

「今日は朝ごはん食べてないし,ちょっとくらい間食しても大丈夫だよね」

 

これでわりとやられちゃってる方多いのではないでしょうか。もしかしたらその抜いた朝ごはん分よりも多く食べているかも…

 

つまり,空腹感にはかなわないことはも目に見えているのであきらめて食べてしまいましょう。

 

科学的にも起床後2時間以内に朝食を食べると体内時計に乱れが生じにくくなることが明らかになっています。

 

また,やはり太る人の特徴として共通するのは便秘気味であることです。

 

だから朝食を食べることで腸の運動を促し,代謝スイッチを入れ,筋肉の分解を防ぐことが大切。朝食を習慣化すれば体が慣れて基礎ができ,健康的な痩せ体質になります。

 

3,朝ごはんで食べるべきはこれだ

 ここまで読んできた方はもう朝ごはんが食べたくて仕方ないでしょう。
 
中にははやく朝になってほしいという方もいるのではないでしょうか。朝を迎えるまでの準備として朝食のメニューを決めておきましょう。その参考となるように朝食に食べると効果的な食材を紹介します。
 
  1. ヨーグルト
  2. サーモン
  3. リンゴ
  4. チーズ

こんな感じです。順番に詳しく見ていきましょう。

 
1,卵
朝の食卓を彩る黄色,たまごですね。卵のたんぱく質ってすごくて,2個食べると筋肉の維持に最適な量を摂取することができます。
長生きの方はおおむね卵を朝食に取っているケースが多いというデータもあります。
 
2,ヨーグルト
朝のけだるさを受け止めてくれる白いお布団,ヨーグルトです。
ちなみに私の周りでそうなのですが,ヨーグルトを食べるのは朝派夜派の方がいらっしゃると思います。
 
これは健康面で見ると別にどちらでも問題ないと思います。ただ付加価値としてのダイエット,やせるという点で見るならば朝は適切ではないかもしれません。
 
理由は,糖分過多のヨーグルトが多く世の中には出回っているからです。これでは食べれば食べるほど糖分を不覚にも摂取してしまうことにもなります。
 
またヨーグルトの強みはその乳酸菌ビフィズス菌などです。腸内は夜22時~2時で活発に動くのでそこに備える必要があり,夜に食べるのが適切です。(あれ,朝食のおすすめになってないぞ???)
 
つまりヨーグルトだけを朝に食べるメリットはなさそうです。
 
3,サーモン
子供たちの憧れのすしネタちゃんですね。
 
実はサーモン,まあ鮭でもいいのですがとにかくDHAが豊富です。これ実は体内では作り出すことができない反面,まさかの必須アミノ酸なのです…。外部に完全に依存している栄養素になります。
 
さらにピンクの色素成分アスタキサンチンには体の細部にまで入り込めるという特徴があるので,目の奥の活性酸素を除去することによる眼精疲労の緩和も期待できます。
 
4,りんご
お見舞い食材の代名詞,皮むきに命を懸けられるほどの食材ですね。
 
なんとなくりんごは体にいいイメージがあると思うのですが,その本当の実力はなんでしょうか。
 
それは体のお掃除です。乳酸菌や善玉菌の繁殖を助けてくれるのでヨーグルトと一緒に食べると効果倍増です。
 
朝食べるならリンゴヨーグルトにしましょう。
 
5,チーズ
合わないものが見つからない最強の食材,チーズです。
 
チーズを100g作るには牛乳が1000ml必要とされています。つまりチーズの栄養って牛乳の10倍コスパ良いのです。
 
さらに,牛乳に含まれる糖質が製造の過程で取り除かれるため,チーズの糖質は牛乳の4分の1。
 
これは驚きですね。つまりチーズは牛乳にくらべて栄養が多く,糖質は少ないのです。
 
こうやって全体を見てみると,やはり乳製品が多いように感じますね。
 

4,まとめ

いかがでしたか。
 
ここまで書いてみると,朝食は内容ではなく食べるという習慣を作ることに意味があるように感じました。それができたうえで内容にこだわりだすのがいいのかなと。
 
ちなみに私は毎朝フルグラと牛乳,野菜ジュースを一杯飲んでいます。時間ない時は食べられないですが,しっかり食べる習慣を作りイチローになりましょう。
 
ここまで読んでいただいてありがとうございました。